出産レポート

出産当日から母子同室に。大部屋入院の苦労。

大部屋で母子同室したらちょっと苦労したこと

こんにちは、Yoruです。

わたしが分娩した病院では、出産当日から母子同室でした。

入院費を節約するために大部屋にしたため、他のお母さんと赤ちゃんもいました。

今回は、大部屋で母子同室したときに苦労したことを書きたいと思います。

出産当日から母子同室がスタート

病院の方針で、基本的には母子同室でした。

ただし、赤ちゃんに細やかなケアが必要なときや、お母さんの体調がしんどいときには新生児室で預かってもらえます。

わたしが娘を出産したのは、日付が変わってすぐの深夜1時ごろ。

産後の処置をしてもらって入院部屋へ移動したときには早朝5時でした。

本当はすぐに母子同室をスタートしてもよかったのですが、疲れていたので一度預かってもらうことに。

翌朝9時ごろに娘を連れてきてもらい、母子同室生活が始まりました。

大部屋で大変だったこと

4人部屋だったので、お母さんが4人、赤ちゃんも4人でした。

大変だったことは3つありました。

  1. 他の赤ちゃんの泣き声が気になる
  2. 娘の泣き声が迷惑をかけていないか気になる
  3. 家族の面会不可(コロナ対策のため)

①他の赤ちゃんの泣き声が気になる

他の赤ちゃんの泣き声がうるさいとは思わなかったです。

生まれたての赤ちゃんの泣き声はそこまで大きくないですし!

ただ、最初は自分の娘が泣いているのか、お隣さんの子が泣いているのかわからなくて…(^^;)

深夜に泣き声が聞こえると「うちの娘が泣いている!」と思ってパッと起きるのですが、実際は別の子の泣き声だった、なんてことがしょっちゅうでした。

ただでさえ授乳ばっかりで大変なのに、同室の子の誰かが泣くたびに起きるのはとても疲れました。

②娘の泣き声が迷惑をかけていないか気になる

他の赤ちゃんの泣き声を迷惑とは思わないのですが、一方で娘の泣き声が周りに迷惑なんじゃないかとヒヤヒヤでした。(^^;)

それはお互い様だと開き直れればよかったのですが、わたしの性格的に気にしてしまって…。

娘が泣くたびに、他の赤ちゃんを起こしてしまわないか気が気でなかったです。

助産師さんには、深夜の授乳もベッドの上で小さい電気をつけてしていいとは言われていたものの、他の方とはカーテンで仕切られているだけなので光が漏れてしまいます。

それを気にして電気をつけずに暗い中で授乳していたら、助産師さんに「ちゃんと赤ちゃんの顔色を見ながら授乳してください」と言われてしまいました。( ;∀;)

ので、結局は部屋の外にある授乳室まで行って授乳することにしました。

他の方もそうしている方が多かったです。

授乳室で授乳すれば同室の方に気を遣わなくていいのですが、毎回授乳室まで往復するのは面倒でしたね…。

③家族の面会不可

これはコロナ対策のための特別措置だったのですが、面会不可でした。

産院によっても違いますが、わたしが入院したところでは個室は面会OK、大部屋は不可、ということになっていました。

わたしたちは分娩時の立会いもしなかったので、夫は退院するまで娘に会えませんでした。

メッセージのやり取りは毎日していましたし、病院内に通話できるスペースもあるので連絡には困りませんでしたが、寂しかったですね…。

わたしは娘が第一子なので夫だけ我慢すればよかったですが、上のお子さんがいらっしゃる方はお子さんにも会えず、大変そうでした。

荷物のやり取りがしづらいのも不便でした。

夫が荷物を持ってくる→受付で助産師さんに渡す→助産師さんがわたしのベッドまで持ってきてくれる、という流れです。

夫に荷物を持って帰ってもらいたいときも、助産師さんを通してでしかできなかったので、やりにくかったです。

こればっかりはコロナ対策のためなので仕方ないですね。(^^;)

全部コロナが悪い。

本来ならば同室の方と仲良くなることもあったのかもしれませんが、今回はお隣さんの顔もわからず、大部屋なのに孤独でした。( ;∀;)

まとめ

大部屋のメリットは「料金が安い」ということだと思います。

わたしがお世話になった病院では、個室にすると1日あたりプラス15,000円だったので、5日で75,000円です…。

この金額を見ちゃうと、色々と苦労はあったけれど大部屋でよかったかなと思っています。(^^;)

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