出産レポート

【体験談】破水から始まる出産 ~破水と尿漏れの違い~

体験談、破水から始まる出産、破水と尿漏れの違い

Yoruです。

出産予定日が見えてきた妊娠9ヶ月、心配事がありました。

それは、「破水に気付かなかったらどうしよう」ということです。

だから、陣痛からお産が始まってほしかったのですが願いは届かず、破水からお産が始まりました。

今回は、破水から始まった出産の体験談を書きたいと思います!

破水も尿漏れも個人差があります。あくまでも1つの体験談として、参考になれば幸いです。

お産の始まりは「陣痛」か「破水」らしい

そもそも、お産の始まりは陣痛でしょ?!と思っていたわたし。

しかし、両親教室や育児情報誌によると、なるほど、破水から始まる場合もかなりあるらしい。

破水について調べてみると、ドバーっと出ることもあればチョロチョロ出ることもあるそうで、どうやら人によって違うようです。

「ドバー」のときは破水だとわかりやすいですが、「チョロチョロ」のときは尿漏れと似ていてわかりにくいとか…。

わたしは妊娠9ヶ月くらいから頻繁に尿漏れがありました。

妊娠すると尿漏れするって聞くし、こんなもんかと気楽に考えていましたが、もしかしたら破水かもしれないというのは困ります。

たくさん調べて色んな人の体験談を目にしましたが、「破水かと思って病院に行ったら尿漏れだった」なんて話もあるあるだとか。

「破水と思ったら尿漏れ」は笑い話になりますが、その逆だったら大変です。笑っている場合ではない!!

そういうわけで、「破水したのに尿漏れだと勘違いして放置してしまったらどうしよう…」と常にドキドキしていなければならなくなったのです…。

早朝に布団の中でまさかの破水!

臨月に入るころから眠りが浅くなり、トイレが近いこともあって、夜中に何度か目を覚ましていました。

その日も朝5時に目が覚めてしまい、しばらく布団の中でのんびり過ごすことに。

しばらくすると、お腹が痛くなってきました。

とはいっても生理痛レベル。

陣痛がどんなものかわかりませんが、きっとこんなもんではないのでしょう。

いつもの前駆陣痛です。気にしないことにします。

ゴロンと寝返りを打ったその時です。

何かがピューっと出る感覚が!!

尿漏れ?と思いましたが、どうやら違うようです。

止まる気配がありません。

慌ててトイレへ向かいますが、その間にもチョロチョロ出続けます。

濡れてしまった下着を着替えて夜用のナプキンをあてました。

病院へ電話すると、すぐ来てください、とのこと。

急いで夫を起こし、夫の運転で病院へ向かいます。

車のシートを汚さないように、ビニール袋の上にバスタオルを敷いて、その上に座りました。

病院に着くと分娩着に着替えるように言われました。

そして本当に破水をしているかの検査をします。

破水してるね、とのことで、はい、入院決定です。

続いていた前駆陣痛がそのまま本陣痛へと強くなるのを待ちました。

【体験談】破水と尿漏れの違い

わたしの場合、破水と尿漏れは明らかに違いました。

違ったポイントは4つです。

【体験談】破水と尿漏れの違い

  1. タイミング
  2. 継続時間

1つずつ詳しくお話しします!

違い① 破水の方が量が多かった

尿漏れよりも破水の方が量が多かったです。

わたしは常に尿漏れ&おしるし対策でおりものシートを付けていました。

しかし、破水はおりものシートだけでは受け止めきれず、下着が濡れてしまうほどの量でした。

違い② 破水はほんのりピンク色だった

破水はうっすらと血の混じった透明でした。

わたしは最後までおしるしは来なかったので血の混じった破水は少しびっくりしましたが、破水に血が混じるのは珍しいことではないようです。

違い③ 破水はお腹に力を入れなくても出た

尿漏れはお腹に力を入れたときによく起きていました。

例えば、立った瞬間やくしゃみをしたときです。

一方でわたしが破水したのは、布団の中で横になっていたときでした。

お腹に力を入れていなくてもチョロチョロ出てきました。

もう自分の意思ではどうにもなりません!(笑)

違い④ 破水はすぐに止まらなかった

尿漏れはすぐに止まるのに、破水のときはまったく止まる気配がなくて焦りました

急いでトイレに向かいましたが、動くたびにどんどん出てくるのでパジャマを濡らしながら移動しました。

寝返りを打てば「チョロ」、立つときに「チョロ」、一歩踏み出すと「チョロ」・・・。

枕元にタオルを置いておけばよかったです(泣)

外出先での破水に備えた持ち物

破水の経験から、外出するときに準備しておいた方がいいものを考えてみました。

外出時の準備

  1. タオル
  2. 着替え
  3. 大き目のナプキン
  4. トイレ場所の確認

忘れがちなのは④のトイレ場所の確認です。

予定外の破水で服や下着を汚してしまい着替えが必要になるかもしれません。

出かけるときは、近くのトイレ場所を確認しておくと安心です。

!注意! 自己判断はやめましょう

今回は、破水した体験について書きました。

わたしの場合は、破水と尿漏れは明らかに違いました。

しかし、破水のタイプは人それぞれ。

尿漏れとほとんど違いがない方もいるそうです。

なので決して自己判断はせず、迷ったら病院に連絡するべきだと思います。

間違ってても怒られることはありません!それはそれで良い思い出になりそうですね!

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