Yoruです。
妊娠が確定して母子手帳を貰ったら、病院を選びます。
分娩する病院と、妊婦検診を受ける病院です。
今回は、妊婦検診に通う病院選びについて書きたいと思います。
分娩と妊婦検診は違う病院で受ける?
病院を決めるにあたって、わたしは分娩する病院と妊婦検診を受ける病院は違うの?と思いました。
結論から言うと、同じでもいいし、違ってもいいらしい。
そもそも里帰りするならば違う病院に通うことになるでしょう。
どうやらまずは、分娩する病院を決めるのが先のようです。
分娩する場所にはいくつか選択肢があります。
- 産婦人科以外の科もある総合病院
- 産婦人科専門の病院
- 助産院
- 自宅出産
助産院は妊婦検診から分娩までずっと同じところに通うことが多いと思いますが、総合病院ではセミオープンシステムを導入しているところもあります。
セミオープンシステムとは、妊婦検診は地域のクリニックで受けること。
わたしが分娩場所として選んだ総合病院は、妊娠30週の健診までは地域のクリニックに通うことを推奨していました。
ただし、希望すればその総合病院で妊婦検診を受けることもできます。
というわけで、妊婦検診を分娩先の総合病院で受けるか、別のクリニックに通うか、考えることになりました。
妊婦検診を受ける病院の決め方
わたしは、健診を受ける病院はできるだけ仕事を休まずに通えるところにしようと決めていました。
となると、必然的に土日に診療をしているところに絞られます。
そして、できれば自宅から徒歩で通えるところがいいです。
その他、女性の先生いるか、設備はキレイか、待ち時間が長すぎないか、といったことをポイントに病院探しをしました。
分娩予約をした総合病院は土日診療はなく、車で20分のところだったので条件には当てはまりませんでした。
さらに、外来の診療時間が平日の午前中のみと限られているためいつも混雑しています。
最終的にはネットで情報収集し、数年前にオープンしたばかりの自宅の近くのレディースクリニックにお世話になることに決めました。
電話で予約するのは面倒なので、インターネットで予約ができることも決め手となりました。
まとめると、以下の5つのポイントを考慮したことになります。
妊婦検視を受けるクリニックの決め方
- 土日に診療している
- 自宅から徒歩で通える
- 女性の先生がいる
- 設備がキレイ(数年前にオープンしたばかり)
- 待ち時間が長すぎない
- インターネットで予約できる
妊婦検診を受けてみて
実際に妊婦検診でレディースクリニックに通ってみて、良かったところもあれば悪かったところもありました。
仕事を休まないで通えるように土日診療があるところにしたのですが、スクリーニング検査やNST検査などの時間のかかる検査は平日にしかやってもらえませんでした。
なので結局2,3回は会社を休んで行きました。
また、総合病院よりも待ち時間が少ないと思ったのですが、土日は混んでいることが多く、結局1時間以上待つこともありました。
今考えると、会社務めの人が土日に集中するので混むのは当たり前ですね・・・。
良かったこととしては、自宅から徒歩で通えるところを選んだのは正解でした。
つわりでしんどい時期に遠くまで通うのは大変です。
お腹が大きくなると自宅前の坂道を上るだけでも疲れるので、クリニックが近いのは助かりました。
そして、女性の先生がいるのも良かったです。
検査とはいえ足を広げなければいけないのは恥ずかしいので(・・)
ただし何度か通っているうちに恥ずかしさは減りますし、最終的にお世話になった総合病院では男性の先生に診ていただくこともありました。
なので、もしまた通うことがあれば、そのときは先生の性別は気にしなくていいかなと思っています。
また、インターネット予約できることで、診療時間外でも予約できて便利でした。
急な予定変更があっても電話しなくてすみます。
空き状況カレンダーをインターネットで見ることができるので予定を立てやすいですよ!
最後に、設備がキレイで先生がニコニコしていると気分が明るくなります。
わたしが通ったクリニックでは受付の方も対応が丁寧で、毎回気分よく通うことができました!
まとめ
今回は、妊婦検診に通う病院の決め方について書きました。
わたしは、思った以上に会社を休まなくてはならなくて驚きました。
健診は、最低でも月に1回、多い時期には毎週通うことになります。
その間、つわりで辛かったり、お腹が大きくて動きにくかったり、仕事が忙しかったり、暑かったり、寒かったり。
環境も色々と変わると思います。
どんな状況になっても通いやすいのが一番です。
自分にとって通いやすい病院とは、先生との相性が良いことなのか、距離が近いことなのか、それぞれ違うと思います。
一度じっくり考えて、決めたいですね。