こんにちは、Yoruです。
妊娠が確定すると、役所や病院で母親学級や両親教室の案内を受けると思います。
そもそも母親学級や両親教室へは行かなくてはならないのでしょうか。
参加するとしたら、夫婦(またはカップル)で行くべきでしょうか。
そう思いながらも、区で開催されている無料の両親教室へ夫と参加してきました!
夫婦で参加することでメリットがたくさんあったので、紹介したいと思います。
両親教室には参加すべき?
両親教室は、主催者によっては母親教室とも呼ばれますが、この記事ではまとめて「両親教室」と呼ぶことにします。
両親教室とは
両親教室は、病院か役所で開催されているものがほとんどです。
内容は、妊娠中の体のこと、分娩のこと、産後の生活のことなど多岐に渡ります。
無料のものもあれば1回1000円程度のものもあり、様々です。
両親教室には絶対に参加しなくちゃいけないの?
産院によっては、立ち合い出産を希望するカップルに参加を義務付けている場合もありますし、任意参加の場合もあります。
個人的には、初産婦さんは参加することをおすすめします。
今はネットでなんでも情報を得られますが、ネットの悪いところは「自分が検索したことの情報しか得られない」ということです。
あるあるなのは、例えば流産する確率や死産の原因ばかりを調べてしまうことです。
わたしもよくやっていました。悪いことばかり検索してしまうんですね。(-_-;)
そうなると気持ちも後ろ向きになってしまいますし、本来知っておくべき栄養のこととか運動のことの情報が入ってこなくなってしまいます。
両親教室ではまんべんなく必要な情報を教えてくれるので、参加する価値があると思います。
両親教室に夫婦で参加して良かったこと
わたしは、役所で開催していた無料の両親教室に参加しました。
その両親教室は、平日3回土曜日1回の計4回のコースでした。
平日はわたし1人で参加したのですが、土曜日の回は夫と2人で参加してきました。
そのとき参加していたのは20組ほどで、ほとんどの組が男性も参加していました。
両親教室の内容は別の記事に書きましたのでそちらをご覧ください!
ここでは、夫と参加して良かったことを書きたいと思います。
良かったこと① 夫に父親としての自覚が芽生えた
両親教室では、赤ちゃんの人形を抱っこしたり、手遊び歌を歌ったりと、これから生まれてくる赤ちゃんとの生活を想像できるような内容でした。
夫も自分自身がお世話している様子を思い浮かべたようで、「本当に父親になるんだな」という想いが出てきたようです。
男性はパートナーのお腹に赤ちゃんがいることを頭ではわかっていても、なかなか実感が沸かないと思います。
夫は助産師さんのお話に刺激を受けてやる気になっていましたよ。(^^)
良かったこと② 夫が妊娠中の体の辛さを理解してくれた
助産師さんのお話の中で「妊娠中の体がどのように大変か」というものがありました。
妊娠中の体調不良といえば、つわりが最もメジャーです。
ですがその他にも、お腹が大きくて動きづらかったり、股関節が痛くなったり、胃が圧迫されて苦しかったりと様々なマイナートラブルが起きます。
そういったことはわたしが直接夫に言うよりも、第三者(今回は助産師さん)に言ってもらうと説得力が増して理解してもらえると思いました。
わたしが「辛いんだ!」と言っても夫に伝わってんだがどうかよくわかんないですからね。(-_-;)
良かったこと③ 産後の生活のイメージを2人で共有できた
両親教室の中で、産後の生活のイメージ映像を見ることがありました。
「ずっと赤ちゃんが泣いていて大変そうだな」という印象を受けました。
夫も産後の大変さを理解できたようで、できる限り協力して乗り越えようと思ってくれました。
映像の中では、乳幼児揺さぶられ症候群の危険性を説く場面もありました。
このような悲しい事故は正しい知識を持つことで減らすことができるのではないでしょうか。
わたし自身はネットや情報誌などで日ごろから情報収集していたのですが、夫は自分から情報を得ようとすることはありませんでした。
なので両親教室で色んなことを教えてくれるのはとてもありがたかったです。
まとめ
わたしが両親教室に参加したときは、想像以上に男性も参加していました。
夫は土曜日の回だけ参加しましたが、平日の回に参加している男性もいました。
周りに男性がいると夫も参加しやすいようで、妻としても誘いやすい。(*^^)v
イベントをフルに利用して夫を育児脳にしたいですね!