Yoruです。
横浜市の各区で開催している両親教室に参加してきました。
新型コロナウイルスの拡大によって病院で行われている両親教室がほとんど中止になってしまった中、市で両親教室を開いてくれるのはとっってもありがたい!
しかも参加費は無料。
わたしが分娩予約をした病院では1回1000円程度するので、無料なのは嬉しいですね。
わたしの住んでいる区の両親教室は、全4回コースです。平日が3回、土曜が1回。
平日に参加できない方は、土曜の回のみ参加することができます。
今回は、土曜日開催の両親教室参加レポートを書きたいと思います!
夫婦で参加!
土曜日開催は、普段平日に仕事で参加できない妊婦さんとそのパートナーが参加しやすいですね。
わたしたちも夫婦で参加しましたが、参加者のほとんどが夫婦そろっての参加でした。
人数は20組くらいです。
参加者以外には、市の職員の方が5名ほどいました。
皆さん保健師か助産師の資格を持っているそうです。
赤ちゃんだっこ体験
会議室の空いたスペースに赤ちゃんの人形をだっこできるスペースがありました。
受付をすると整理券を渡され、両親教室が始まる前や休憩中に順番に赤ちゃんだっこ体験ができます。
人形は、首の座っていない新生児を想定して作られています。
助産師さんに抱き方を教えてもらいながらだっこの練習をします。
慣れないながらもだっこしてみると、意外にもずっしり。生まれてくる我が子を想像してみると自然に笑顔になれますね!
わたしよりも夫の方が真剣で、頼もしいなあと安心しました(笑)
両親教室の内容
内容は大きく分けて3つでした。
- 妊婦さんの体の変化・赤ちゃんの様子について
- わらべうたの紹介
- ゆさぶり症候群防止のDVD視聴
全体的に、どちらかというと妊婦さんのパートナー向けのお話しがメインでした。
女性は産前・産後にホルモンバランスが変化し、体調を崩しやすくなったり精神的に不安定になったりします。
そんなときにパートナーは積極的に助けてあげてね、っていうお話です。
よくぞ言ってくれた、と言わんばかりにうなずく女性の多いこと(笑)
その他には、赤ちゃんと遊べるわらべうたをみんなで歌って練習しました。
これがなかなか照れくさかった・・・。
両親教室はパートナーと参加すべし
両親教室に参加して1番良かったなーと思ったことは、夫にパパとしての自覚が芽生えたことです。
妊娠がわかって夫は喜んでくれていますが、父になるという実感はあまりないようでした。
お腹の中で常に赤ちゃんを育てているわたしですら、母になる実感が持てたのは6ヶ月目くらい。
夫にはお腹に赤ちゃんがいるわけでもないし、体調が変化するわけでもないので当然と言えば当然です。
そんな夫も両親教室での赤ちゃんだっこ体験では、思ったより重い!と楽しそうにしていましたし、その日からお腹の赤ちゃんに話しかけてくれるようになりました。
面倒くさがり屋の夫を連れて行くのは気が引けましたが、一緒にいって大正解でした!