こんにちは、Yoruです。
わたしは2021年4月に娘を出産しました。
当時は新型コロナウイルスが猛威をふるっており、いわゆる「コロナ禍出産」となりました。
コロナ禍出産は一見デメリットばかりに思われがちですが、実はメリットもありました。(*‘∀‘)
今回は、わたしがコロナ禍での妊婦生活と出産を経験して、良かったと思ったことを書きたいと思います。
妊娠中から既にコロナ禍で…
妊娠が確定したのは、2020年の秋でした。
そのときはコロナの感染者数が比較的少なくなっていた時期でしたが、まだまだ油断はできない状況でした。
出産する前に夫婦2人で旅行に出かけてたくさん思い出を作りたかったのですが、叶いませんでした。( ;∀;)
子どもが生まれたらゆっくり外出することもできないと思うので、今のうちに友達と遊びに行きたかったし外食もたくさんしたかったです。
だから「コロナのバカー」と思うことも多かったですが、メリットがあったのも事実です。
コロナ禍の妊婦生活&出産のメリット
コロナ禍での妊婦生活~出産~育児においてのメリットは4つありました。
- 遊びに行けないのは自分だけじゃない
- テレワークに負い目を感じない
- 補助金がもらえた
- 保活のライバルが減った(?)
1つずつ説明していきますね。
遊びに行けないのは自分だけじゃない
友達と遊園地に行ったり飲みに行ったりと、本来ならば「妊娠しているから」という理由で参加できなかったはずのイベントが、そもそもなくなりました。
つまり、自分だけ遊べない状況のはずが、コロナのため「みんな遊べない」状況になったわけです。
遊べないのは精神的に辛かったですが、自分だけじゃないと思うと心が軽くなりました。
コロナ禍でリモート飲みが流行り、参加できたのもよかったです。
リモートでなかったら飲み会に参加しにくかったと思います。
テレワークに負い目を感じない
コロナが拡大したことで、テレワークを導入する企業が増えました。
わたしが勤めている会社ではこれまでにもテレワークの制度はありましたが、利用しているのは小さいお子さんがいる社員がほとんどでした。
わたしのように特に理由もないのにテレワークすることはダメではないけどしにくい、という感じだったんです。(^^;)
ところが、コロナのためにテレワークが当たり前になりました。
妊娠中につわりで体調が悪いときに通勤しなくてよかったのはとても助かりました。
コロナ発生以前の環境だったなら、テレワークに負い目を感じて、体調が悪くても無理に通勤していたと思います。
補助金がもらえた
これは住んでいる地域によると思います。
わたしの住む自治体では、2021年に子どもが生まれた家庭に2万円程度の商品券がもらえました。
その商品券は地元のお店でしか使用できないので、地域の経済活性化の目的もあるのでしょうね。(*‘∀‘)
もちろん補助金目当てで出産したわけではないですが、とてもありがたかったです。
保活のライバルが減った(?)
コロナの影響で生まれる子どもの数も減ったそうです。
わたしは現在保活の真っ最中で、多くの保育園へ見学に行かせてもらいました。
住んでいる地域は、いわゆる「激戦区」ですが、見学会ではこのような話も聞きました。
「子どもが減って定員割れの保育園もある」「コロナの影響で集団生活への不安から育休を延長する保護者が増えている」ということです。
保育園入園の結果は出ていないので現段階では確かなことを言えませんが、例年よりも保育園に入りやすくなっているのではないでしょうか。
まとめ
コロナ禍での妊婦生活と出産は、行動も制限されるし不安も多いと思います。
ですが、デメリットだけではなくメリットもあるんです。
あまり悲観しすぎないようにしましょうね!(*‘∀‘)