妊婦生活

【体験談】妊娠8ヶ月でお引越し?!準備の心得は?

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Yoruです。

わたしは妊娠8ヶ月のときに引越しをしました。

今回は、産後ではなく妊娠後期に引っ越すことにした経緯と、引っ越し後に感じた準備の心得を書きたいと思います。

突然、引っ越さなければならなくなった!

わたしは会社の社宅に住んでいます。

が、なんと社宅の老朽化にともない、別の社宅へ引っ越さなければならなくなりました(;;)

そのとき私は妊娠4ヶ月。

1年半後までには必ず退去しなければならないとのことでした。

そこでわたし達に与えられた選択肢は2つ。

引っ越しを妊娠中にするか産後にするか、です。

社宅移動の手続きや引っ越しの手配にかかる時間を考えると、引っ越しできるのは早くても妊娠8ヶ月になりそうでした。

妊娠中か、産後か、どちらを選ぶべきか決めかねていました。

そこで、インターネットで調べたり育児の先輩に話を聞いたりして、妊娠中に引っ越すことのメリットとデメリットをまとめてみることにしました。

引っ越しは妊娠中?産後?それぞれのメリットとデメリット

できれば妊娠中でもなく産後でもない時期に引っ越したかったのですが、そうも言っていられなくなりました。

ここで、引っ越しを妊娠8ヶ月にするか産後にするか、それぞれのメリットとデメリットをまとめる前に、前提条件があります。

前提条件

  • 同じ県内の引っ越し
  • 産休は妊娠9ヶ月から、育休は生後1年まで
  • 夫婦ともに実家は遠方なので頼れない

これらの前提条件を踏まえて、メリットとデメリットを整理してみます。

引っ越しの時期メリットデメリット
妊娠中・引っ越しの時にベビー用品やお世話グッズがないため荷物が少ない。
・赤ちゃんが生まれる前にお世話スペースや動線を考慮した家具配置ができる。
・お腹が重くて動きづらい。
・仕事をしながら引っ越しの準備をしなくてはならない。
・臨月ギリギリに引っ越すわけにいかないためできるだけ早く家を決めなければならない。
産後・育児の経験があるためお世話のしやすさで家を決めることができる。・ベビー用品やお世話グッズで荷物が多い。
・赤ちゃんのお世話と引っ越し準備の両立が大変。
・引っ越し準備で埃が立つので赤ちゃんへの影響が心配。
妊娠中と産後に引っ越すことのメリットとデメリット

体の辛さで考えると、妊娠中も産後も体はしんどいので同じと言えると思います。

いずれにせよパートナーの協力は不可欠ですし、あまり動きすぎてはいけないようです。

妊娠中と産後で大きく異なるのは、荷物の量家決めのタイミングではないでしょうか。

妊娠中であれば、ベビー用品やお世話グッズを買う前に引っ越しできるので荷物が少なくすみます

ベビー用品は、洋服、布団セット、ベビーカー、抱っこひもなど、かさばるものが案外多いです。

新しく赤ちゃん用タンスを購入することもあるでしょう。

妊娠中に引っ越してしまえば、それらを梱包する必要はなくなります。

一方で、産後であれば既に育児をしているので、”お世話のしやすさ”というポイントで家選びをすることができます

妊娠中にある程度お世話のイメージを持っているとは思いますが、育児をしてみて初めて気づくことも多いです。

意外なところに危険があったり間取りが使いにくかったりと、「想像と違った!」なんてこともあります。

そういった失敗を減らすことができます。

わたしの場合は、社宅から社宅への引っ越しだったので、家の選択肢はありませんでした。

新しい家は当時住んでいた家よりも広く、赤ちゃんのお世話がしやすそうでした。

そのため、わたし達は妊娠中に引っ越すことを決めたのです。

妊娠後期に引っ越しをするときの心得

こうして妊娠8ヶ月で引っ越すことになったわけですが、実際に引っ越してみて苦労したことがいくつかありました。

わたしの反省を含めて、妊娠後期に引っ越しをするときの心得をまとめたいと思います。

引っ越しの心得① 引っ越しは妊娠8ヶ月までに

わたしは妊娠8ヶ月で引っ越しをしました。

感想としては、これ以上遅いと体がしんどいと思います。

わたしは妊娠中は特にトラブルもなく、安静指示が出たことは一度もありません。

ですがそれでも妊娠9ヶ月に入るとさらにお腹が大きくなって動きづらかったです。

内臓が圧迫されて息苦しく、少し歩いただけでも疲れてしまいました。

臨月に入ればいつ生まれてもおかしくないので常にドキドキしていて、とても引っ越しなんてできる状態ではありませんでした。

ですから、比較的元気な方でも引っ越しは妊娠8ヶ月までに済ませておくことをおすすめします。

引っ越しの心得② できるだけ動かない

妊娠8ヶ月は、お腹も大きくなっていて動きづらいことは確かなのですが「思ったより動ける」というのが正直な感想でした。

そう、思ったより動けてしまうんです。

でも、動かない方がいいと思います。自分のためにも、お腹の赤ちゃんのためにも。

特に、わたしのようにこれまでトラブルがなかった方は気をつけてください。

気を抜くとテキパキ動いてしまうし、高いところの物を取ろうとしてしまいます。

周りの人を頼りましょう。

こんなことくらい自分でできるよ!と思うことも、頼っていいと思います。

できるだけ動かずに引っ越し準備を進めてくださいね。

引っ越しの心得③ ベビー用品の購入は引っ越し後に

妊娠8ヶ月ともなると、ベビー用品の準備を始めるころかと思います。

ですが引っ越しのときに荷物を減らすことを考えると、お世話グッズは引っ越し後に買うほうがいいです。

急に入院することになったとき用に入院準備は早めにしておいても良いと思いますが、出産後で間に合うものは焦って準備する必要はありませんね(^^)

引っ越しの心得④ 荷物の梱包は計画的に

心得②で書きましたが、できるだけ動かないようにしなければなりません。

つまり、思った以上に引っ越し準備が進みません(泣)

引っ越しが決まったらすぐに準備を開始し、できるところから梱包していきましょう。

まとめ

わたしは子どもが生まれる前に引っ越しできたことで育児のスタートがうまく切れたと思っています。

それぞれ事情はあると思いますが、無理をしないこと、これが一番です。

ちょっとしたことでも周りのサポートに頼っちゃいましょう!

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