Yoruです。
妊娠しているかを手軽に判定できる妊娠検査薬。
一般的な妊娠検査薬は、生理予定日の1週間後から使用できます。
でも、妊娠を望む女性にとっては1週間も待てません!
本当に1週間待たないといけないの?とお考えの方に、わたしの経験をお話ししたいと思います。
そもそも妊娠検査薬の仕組みは?
妊娠検査薬は「hCG」というホルモンを検出するものです。
このhGCは女性の誰もが持っているホルモンではなく、受精卵が着床すると作られるようになります。
そしてhCGは、生理予定日となる妊娠4週目ごろから尿の中に含まれます。
このhCGの量が、検査薬で検知できる量に増えるのが妊娠5週目ごろ、つまり生理予定日から1週間後のことなのです。
妊娠検査薬の種類
1週間も待てないよ!という方向けに、生理予定日当日から使える”早期”妊娠検査薬もあります。
ただし、日本製の早期妊娠検査薬は薬剤師のいる薬局でしか購入することができません。価格も一般のものよりも高いです。
さらに、海外には生理予定日よりも早い時期から検査できる検査薬もあります。個人輸入で入手できます。
通常の妊娠検査薬であれば、一般の薬局やネット通販で簡単に入手できます。
【体験談】妊娠検査薬が反応したのは・・・
生理予定日3日前くらいから考えることは妊娠のことばかり。
早期妊娠検査薬も検討しましたが、売っているお店が少ないのと値段が高いことから、結局通常の妊娠検査薬を購入しました。
そして、いつ検査薬を試すか考えました。
1箱2本入りで500円くらいする妊娠検査薬。むやみに使って無駄にはしたくありません。かといって1週間も待てません!
わたしは生理予定日から3日遅れて生理が来たことがあったので、4日待っても生理が来なかったら妊娠検査薬を試すと決めました。
今か今かと待ちわびて、ついに生理予定日から4日が経った日、妊娠検査薬を試してみると結果は陽性でした。
その後病院でも妊娠が確認されたので、フライング検査でも正しく測定できることがわかりました。
妊娠検査薬は早ければいい??
妊娠検査薬で陽性反応が出たら、正式に病院で診断してもらわないといけません。
しかし、病院で赤ちゃんの胎嚢が確認できるのは妊娠5週ごろ。赤ちゃんの心拍が確認できるのは妊娠6週ごろです。
わたしは妊娠4週目に陽性がわかりましたが、正式に妊娠ができたと安心したのは6週目です。
妊娠しているか早く知りたいのは当然のことですが、検査薬で陽性が出ても結局待たなくてはなりません。
まとめ
今回は、妊娠検査薬で陽性反応が出たときの体験談を書きました。
わたしも当時は少しでも早く妊娠検査をできないかと検索魔になっていました。結局は待つしかないと知っただけでしたが・・・。
早く妊娠を知りたい気持ちはとってもわかりますが、身体を大事にして気長に待ちましょう!
ストレスをためるのは一番良くないことですから。