こんにちは、Yoruです。
出産の恐怖の1つに、会陰切開があります。
会陰とは、赤ちゃんの出口付近のこと。
出産時に裂けてしまわないようにあらかじめチョキンと切ってしまうことが多いようです。
その傷がとても痛いとかで、ビビりのわたしはどうにか切開せずに済む方法はないかと調べました。
どうやら、妊娠中にマッサージをして会陰を柔らかくしておくと、会陰切開しなくて済むか、もし切開したとしても傷の治りが早いそうです。
そこで、わたしは妊娠9ヶ月からカレンデュラオイルを使って会陰マッサージをしていました。
今回は、会陰マッサージの過程とその結果について書きたいと思います。
カレンデュラオイルを購入!
会陰マッサージにはカレンデュラオイルが人気とのこと。
カレンデュラオイルとは、植物系の油にカレンデュラの花びらの成分を加えたものだそうです。
カレンデュラとは、キンセンカともよばれるキク科のお花。
キク科にアレルギーのある方は使用できません。
わたしはAmazonでアモーマのカレンデュラオイルを購入しました。
このオイルは160mlで約2,500円と、一般的なボディクリームやオイルに比べると少々お高め。
ですがオリーブオイルのようにかなりドロッとしたオイルなので、一度に使う量は少なくてすみそうです。
少量を薄くのばして使います。
付属品として、会陰マッサージのやり方の説明書が入っているので初めての方にもおすすめできます♪
毎日の会陰マッサージ&会陰パック
会陰を柔らかくする方法は2つあります。
会陰マッサージと会陰パックです。
わたしが行っていた会陰マッサージと会陰パックの方法を簡単に紹介します!
- カレンデュラオイルを少量指にとる(5mmくらい)
- オイルを人差し指と中指の2本の指にのばす
- オイルを塗った2本の指で会陰をやさしく伸ばすように1分ほどマッサージする
- カレンデュラオイルをコットンにたっぷり浸み込ませる
- ①のコットンをおりものシートの上に置いて装着する
会陰マッサージはお風呂上りに行っていました。
頻度は2~3日に1回で良いそうです。
わたしの場合は、最初の方は少し痛みがあったので2日おきに、慣れてきたころには毎日やってました。
会陰パックはお風呂上りに装着し、翌日の朝に取っていました。
努力のたまもの?会陰切開しないで出産!
毎日のように会陰マッサージとパックをして約1ヶ月半が経ったころに出産を迎えました。
正直、自分ではあまり会陰が柔らかくなったという実感はなかったので、会陰切開するのか、しないのか、ドキドキしていました。
結果は、会陰切開しませんでした。
ただ、少し避けてしまったようで出産後に会陰を縫いました。
傷は5日ほど痛かったのですが、病院で処方された痛み止めを飲めば気にならない程度で、円座クッションは必要ありませんでした。
会陰マッサージとパックをしていたおかげかどうかはわかりませんが、「思っていたほど痛くなかった」というのが正直な感想です。
余ったらベビーオイルとしても使えます。
出産後、カレンデュラオイルは4分の1ほど余ってしまいました。
実はカレンデュラオイルはベビーオイルとしても使えるんです。
植物系のオイルなのでお肌に優しく、デリケートな赤ちゃんの肌にも使えます。
塗りすぎるとテッカテカになってしまうので注意が必要ですが、保湿力は高いと思います。
赤ちゃんに使う場合は、必ずパッチテストをしてくださいね。
まとめ
今回は、カレンデュラオイルを使って会陰マッサージとパックをしてみましたが、やらないよりは良かったんじゃないかと思います。
おまじない的な意味合いでしてみてはいかがでしょうか!