こんにちは、Yoruです。
母乳を直接赤ちゃんに吸わせてあげられればそれがいいのかもしれませんが、そうもいかないときがあります。
そんなときに便利なのが、搾乳器です!
わたしは出産準備として産前に購入しましたが、産後に買っても大丈夫でした。(^^;)
今回は、わたしが搾乳器を使ったタイミングと搾乳器の購入について書きたいと思います。
搾乳器を使ったタイミング
わたしが搾乳器を使ったのは、次の場面です。
- 母乳を保存したいとき
- 母乳が詰まりそうなとき
- 乳首が痛いとき
1つずつ説明したいと思います。
①母乳を保存したいとき
わたしは完全母乳で娘を育てています。
そのため自分が出かけるときや休憩したいときは、事前に搾乳した母乳を冷凍しておいて夫に預けていました。
授乳の時間になったら夫が母乳を解凍して娘にあげてもらいました。
特に最初の1ヶ月は常に母乳をあげていて休めるときがありません。( ;∀;)
夜間授乳の1回を夫に任せると、うまくいけばまとめて5時間くらい寝ることができたのでとても助かりました。
新生児期は周りの人と協力して乗り切ることが大事です!
母乳を保存するときはカネソンの母乳バッグが便利ですよ。(^^)/
②母乳が詰まりそうなとき
①で事前に搾乳した母乳を夫に授乳してもらうと書きましたが、このとき当然自分のパイでも母乳は生成されているわけです。
つまり、1回冷凍母乳を使って直接の授乳をスキップすると飲まれなかった母乳で胸がパンパンになってしまうんです。
これを放置しておくと母乳が詰まって大変なことになります。
痛いし、最悪の場合は乳腺炎で熱が出ることも。
なので母乳が詰まらないように搾乳しておく必要があります。
搾乳した母乳はまた冷凍しておいていつか使えばいいんです。
わたしは、パイがガチガチになって辛いのを経験したので、母乳が詰まる前に搾乳するようにしています。
③乳首が痛いとき
最初の方は赤ちゃんも吸うのがあまり上手ではありません。
わたしも上手く乳首をくわえさせることができなくて、しょっちゅう乳首を痛めていました。
娘が少し成長して3ヶ月頃になると、吸うのは上手になるのですが今度は遊びのみが始まります。(-_-;)
乳首を引っ張ったりカミカミしたりして、これも痛いんですよね。泣
もっと成長すると歯が生えてきて、これもまた痛いそうです。
痛くても3~4時間おきに授乳しなくてはいけないので、乳首が休まりません!
なので、わたしはどうしても痛いときは搾乳してから母乳をあげていました。
痛いときは搾乳器でも痛いのですが、直接赤ちゃんに吸われるよりまマシだったと思います。
ちなみに、乳首が痛いときの対策として乳頭保護器もあります。
搾乳器の種類
搾乳器には、手動と電動の2種類があります。
わたしは手動を買いましたが、これがなかなか疲れるんですよね…。
20分~30分程度搾乳するとなると、腱鞘炎になりそうになります。(^^;)
ただやっぱり電動よりも手動の方が安いので、使う頻度が多いなら電動、少ないなら手動がいいと思いました。
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搾乳器はいつ買う?
わたしは出産前に購入しましたが、産後でいいと思いました。
母乳育児を希望する場合、出産後はまず産院で母乳育児を教わると思います。
そのときに様子を見て、必要そうなら買えばいいです。
ネットで注文すれば退院までに自宅に届くかと思います。
わたしが出産した病院では電動の搾乳器を借りられたので、病院では使わなかったですし。
母乳をやめて完全ミルクにするのであれば、なおさら搾乳器は必要ありませんので!
ただ、産後に買うかどうかわからないのであれば出産前に下調べをしておいたほうがいいかと思います。
電動と手動の価格やメリット・デメリットは情報収集しておくと買う時にスムーズですよ。(^^)/
まとめ
搾乳器を使うかどうかは実際に出産してみないとわからないこともあります。
なので購入は焦らず、産後でもいいと思います。
出産前の空いた時間に、事前に調べておくといいですね!