こんにちは、Yoruです。
今回は、川崎市の認定保育園であるスマイリーキッズを見学してきました!
スマイリーキッズ見学レポート
英語と日本語の保育園
この保育園の最大の特徴は、英語に力を入れているということです。
各クラスに外国人の先生と日本人の先生が1人ずつ配置されていて、普段から会話の半分は英語でコミュニケーションをすることになります。
外国人の先生の出身国はフィリピンとインドだそうです。
1歳児クラス以上は英語のレッスンがあり、ガッツリと英語を学ぶ機会もあります。
園内の展示物にも英語が使われているものもありました。
教育方針としては、インターナショナルスクールのように英語がペラペラになることを目指すのではなく、「英語が好き」「英語で会話ができる」という気持ちを育てる、ということでした。
確かに保育園で英語に触れる程度じゃペラペラにはならないですよね。(^^;)
卒園時には児童英検の1番下の級を受験して、全員が合格するそうです。
最近は習い事として英語がブームだと思うのですが、個人的には早くからやればいいってものでもないと思っています。
やっぱりまずは日本語をしっかりと確立させてから英語を学ばせたいです。
ただ「苦手意識をなくす」というのは将来的に英語を勉強するときに役立つと思うので、そういう意味では保育園で英語を学ぶのはアリかと思います。
まあでも英語のレッスンは他の保育園でも取り入れているところが多いので、あえてここで日常的に触れさせる必要はないかなぁ。
それに、英語を学ばせるならネイティブの発音で、と思っているのですが、外国の先生がフィリピンとインド…。
これはわたしの偏見ですが、どちらも癖の強い発音の国ではないのでしょうか。(^^;)
何をもってネイティブの発音というかって話にもなっちゃいますが、個人的にはアメリカ英語が無難だと思っています。
将来的に英語で仕事をするってなったときに、日本企業が相手にするのはアジア圏が多い気もするので、フィリピンとインドでも悪くはないと思いますが…。
これはもう好みの問題ですね。
英語以外のカリキュラムとしては、サッカーやキッズダンス、スイミングがあります。
保護者の負担
保育料は、この辺の認定保育園の中でもやや高めだと思います。
2歳児以上は保育料とは別に教育費というものがかかり、学年にもよりますが15,000円程度します。
運動会や発表会といった大きな行事は、系列園と合同で行うそうです。
土曜日にやることが多いそうなので、平日がお仕事の保護者にとっては参加しやすいですね。
持ち物は普通で、おむつと食事用品、お昼寝用のバスタオルです。
まとめ
ハーフっぽい子もいるみたいで、幼いうちからグローバルな視野を養えるのは良いと思いました。
ただ英語教育の方針は家庭によって合う合わないがありそうです。
うちはちょっと違うかなーと思ってます。(^^;)