Yoruです。
新生児のお世話で難しいことの1つが沐浴ですよね。
ただでさえ、生まれたてホヤホヤのフニャフニャ我が子を抱っこするのは怖いのに、お風呂に入れるなんて。
赤ちゃんの鼻をお湯に入れてしまいそうです…。
かく言うわたしも、一度だけ娘をお湯の中に落としてしまったことがあります(泣)
ものすごい泣かれました…。
今回はそのときのことを書きたいと思います。
退院後2日目の沐浴で…
病院では1回だけ沐浴指導の時間があり、助産師さんと一緒に我が子をお風呂に入れてあげました。
でも正直言うと、1回の練習だけだと不安で不安で…。
退院後、家ではビクビクしながら沐浴しました。
娘をお湯の中に落としてしまったのは、退院後2日目。
左手で子どもの首を支え、右手でガーゼを持ち顔を洗っていたときです。
拭きやすいように子どもの顔を少し傾けようとしたとき、左手が滑ってしまいました。
ポロリとお湯の中に落ちていく我が子。慌ててお湯の中から救出しました。
救出された娘は、顔を真っ赤にして一生懸命に呼吸をしようとし、咳き込みながら水を吐き出しました。
そして、身体の力をすべて使って、全力で泣き出します。
ごめんね、ごめんね、と何度も言いながら娘の背中をさすり、泣きそうになりました。
死んじゃったらどうしよう、と不安でたまりませんでしたが、着替えて母乳を上げると娘も落ち着いたようです。
その後はぐったりすることもなく母乳もよく飲んでいたので安心しました。
その後、沐浴中に気を付けたこと
この沐浴事件のあと、二度と同じことをしないように対策しました。
気を付けたことは2つです。
- 慣れるまでお湯の量を少なくする
- 赤ちゃんの顔を傾けすぎない
お湯の量を少なくすると洗いにくくなってしまうのですが、慣れるまでは「しっかり洗うこと」よりも「安全に洗うこと」に集中することにしました。
3日もすれば慣れてくるので、徐々にお湯の量を増やし、しっかりと隅々まで洗えるようになりました。
また、娘の顔を傾けすぎないように気を付けました。
顔の角度によっては、首を支えている手から転げ落ちやすくなります。
赤ちゃんの顔は上向きのままなるべく固定し、自分の手を回して洗うようにしました。
体勢によっては少しキツイですが、娘の命のためです。
最初は難しいですが、1週間もすれば楽しくできるようになりました。
沐浴をするのは1ヶ月だけ。
今となっては失敗も愛おしい思い出になっています!