こんにちは、Yoruです。
娘は、授乳後のゲップが出にくい子でした。
「寝ているときに母乳を吐いて窒息しちゃったらどうしよう」と常に不安でたまりませんでした。
今回は、ゲップをうまく出してあげられなくて悩んでいたときのことを書きたいと思います。
何をしてもゲップが出ない!
娘は、生まれたときから母乳をよく飲む子でした。
ですから産後翌日から母乳育児が軌道に乗り安心していました。
しかし、突然母乳を吐いてしまったのです。
慌てて助産師さんを呼ぶと、生後間もない赤ちゃんはよく吐き戻してしまうこと、授乳後はゲップをさせること、ゲップが出ないときは吐き戻しで窒息しないように顔を横向きにして寝かせることを教えてもらいました。
窒息が怖いのでなるべくゲップをさせたかったのですが、何をしてもゲップが出ません。
娘の姿勢を縦にして背中をなでたりポンポンしたりしても出ないのです。
助産師さんにも手伝っていただきましたが、結局ダメでした。
そもそも、母乳の場合哺乳瓶よりも空気を飲み込みにくいのでゲップが出にくいそうです。
さらに母乳を飲むのが上手な子はもっとゲップが出にくいとか。
諦めて顔を横にして寝かせるのですが、毎回のように吐いてしまいます。
1ヶ月健診で相談
退院してからも相変わらずゲップが出ない日が続きます。
最初の1ヶ月は母乳をあげると娘は寝てしまって、せっかく寝ているのにゲップを出そうと起こしてしまうのも気が引けましたし、それで起きてしまってギャン泣きされるのも辛かったです。
なので、もうゲップをさせるのは諦めることにしました。
毎回のように吐いたけど当の本人はケロッとしていたので、気にしすぎないようにしたんです。
それでもやっぱりどこか異常がないか心配だったので、1ヶ月健診で小児科の先生に相談しました。
すると、体重がしっかりと増えているので問題ない、とのことで安心しました。
生まれたばかりの赤ちゃんは胃がまっすぐだし逆流を防ぐための筋肉が発達していないため、すぐに吐いてしまうそうです。
2ヶ月過ぎてゲップが出るように!
2ヶ月過ぎるとだいぶ首がすわってきて、これまでずっと横抱きしていたのが縦抱っこするようになりました。
さらに娘も授乳して寝落ちすることが減ったので、授乳後は気兼ねなく背中をポンポンすることができました。
そのおかげか、ゲップが出るようになったんです。(*‘∀‘)
うつぶせ遊びをしたり抱っこしたりして頻繁に姿勢を変えてあげると出やすいような気がしました。
まとめ
なかなかゲップを上手に出してあげられなくて心配していましたが、今となってはそこまで悩むこともなかったなぁと思います。(^^;)
当時は吐いたらすぐに拭き取れるように常にガーゼを近くに置いてました。
その頃の娘の写真は、必ずガーゼと一緒に写っています。( ;∀;)