先日、実家に帰省しまして、近くの公園で花火をしてきました!
娘は初めての手持ち花火で大興奮!
とても楽しんでいて良い思い出になったようです。
娘にとって初めての手持ち花火だったため、危なくないように色々と考えて準備をしました。
備忘録として書きます。
手持ち花火は何歳からできる?
そもそも手持ち花火って3歳でも安全にできるの? と思ったので、事前にささっと調べてみました。
ネット情報では初めての手持ち花火は3歳が多い印象。
中には2歳でやったという方もいましたが、しっかりと大人の話を理解できるようになってからが良さそうです。
また、国民生活センターのサイトでは、花火による3歳以下の子どものやけどが多いと注意喚起しています。
リンク ⇒ https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230614_1.html
うちは今回3歳でやってみましたが、十分に注意する必要があります。
実際に3歳以下のお子さんと手持ち花火をやる場合は自己責任でお願いいたします!
手持ち花火をどこでやるか
次に、手持ち花火をどこでするか問題です。
私が子供のころにはその辺の公園でできたけど、今は禁止している公園もあると聞くし、できるところあるのかな?? と思いふたたびネットで検索。
実家の近くに広い公園があり、そこならできそうということで決めました。
水栓もあるし民家からもほどよく遠いので最適な場所でした。
調べてみたら意外にも手持ち花火を禁止している公園は少なかったです。
ただし打上げ花火は禁止のところは多かったです。
手持ち花火を何時に始めるか
次に考えたのは、何時に花火をやるか、ということです。
我が家はいつも9時には消灯しているので、じぃじとばぁばと遊べる特別な日だとしてもあまり生活リズムは崩したくはないと思っていました。
ということでいつもより早めに夜ご飯を済ませ、晩ご飯→花火→お風呂 の順で進めました。
花火をしたのはだいたい7時〜8時頃です。
時期的にはまだ夜7時でも暗くはなかったですが、真っ暗だと手元が見づらいし子どもの様子もわかりにくいので、薄暗いくらいでちょうど良かったです。
手持ち花火を安全に遊ぶために気をつけたこと
ここからが本題で、安全に遊ぶために気を付けたことを書いていきます!
- 消火用の水を近くに置いた
これはもう当たり前ですが、ペットボトルに水をいれて近くに置いておきました。 - 花火に火を点けるのは大人がやった
手持ち花火って火をリレーして消さないようにしていくと思いますが、
今回は花火から花火へ火を点けるのは大人がやりました。
火が点いたら子どもにパス。 - 娘に「してはいけないこと」をしっかり伝えた
・ロウソクに近づかない(風ですぐ消えたけど)
・花火を人に向けない
・花火を上に向けない
・花火を振り回さない
・花火を持って走らない
当たり前ですね。 - 遊んでいる最中にも声掛けを忘れずに
「そっちに行かないでねー」や「花火をこっちに向けようねー」など。 - 大人どうしでも声を掛け合って連携プレー
「今娘ちゃんが花火持ってるよ!」とか「娘ちゃんがそっちに行ったよ!」とか。
普段はおふざけばかりの娘も、その日はしっかり話を聞いてくれて、特に危ないことはなく最後まで楽しめました!
振り返り
最後に、良かったことと悪かったこと(伸びしろ)を振り返ります。
良かったこと
① 子ども1人当たりの大人の人数
今回は子ども1人に対して大人4人で遊びましたが、ちょうど良かったと思いました。
子どもの様子に気を配りながら手持ち花火を楽しもうとすると、思ったより忙しいです。
子ども1人に対して大人3人でも良いかもしれないけど、大人2人では慣れていないと大変そうだなと思いました。
② 外が真っ暗ではなかった
さっきも書きましたが、そとがまだ明るかったのも良かったです。
真っ暗だと手元も見えないし娘の動きも見えにくいので、やりづらかったと思います。
悪かったこと(伸びしろ)
花火を家で開封していかなかったこと
手持ち花火って開けるのとっても大変ですよね。
テープでガチガチに固められていて、公園に着いてから開封するのにかなり手こずりました。
子どもの頃の記憶で、手持ち花火を開けるの大変だったこと確かにあるわ、とか思い出していました。
にしても、この手持ち花火の開けにくさって数十年経っても変わらないのね。。。
次回は必ず家で開けていきますっ!!
手持ち花火を安全に楽しもう
反省点もありますが、楽しく遊べました!
娘も嬉しそうで、それかとても良かった!
くれぐれも安全第一で楽しんでくださいね!